2026年6月から歯科医療が少し変わります
- 2026年4月3日
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こんにちは、WILL Dental Clinicです。
4月、新年度がスタートしました。
入学や就職、移動など新しい生活が始まる方も多い時期ですね!
今回は診療報酬改定について患者さん向けにわかりやすく解説します。
2026年6月から、歯科医院での治療費の計算方法である「診療報酬」が改定されます。
診療報酬は国が定めている医療の料金表のようなもので、約2年ごとに見直しが行われています。
社会の状況や医療の進歩に合わせて調整される仕組みで、歯科医療のあり方にも影響する大切な制度です。
「診療報酬が変わる」と聞くと、患者さんにとっては少し難しい話に感じるかもしれません。
しかし実際には私たちが受ける歯科医療の内容や、医院で行われる取り組みにも関係してくるため簡単にポイントをお伝えしたいと思います。
今回の改定で大きなテーマとなっているのは、「予防」と「お口の機能」です。
これまで歯科医療というと、むし歯や歯周病を治療するイメージが強かったかもしれません。
しかし最近では歯が健康であることが全身の健康にも深く関わっていることが分かってきました。
特に注目されているのが、「口腔機能(こうくうきのう)」という考え方です。
口腔機能とは、食べる・飲み込む・話すといった、お口が本来持っている働きのことです。
年齢を重ねると、この機能が少しずつ低下してしまうことがあります。
例えば「食べ物が飲み込みにくい」「むせやすくなった」「滑舌が悪くなった」といった変化もその一つです。
今回の改定ではこうしたお口の機能を守る取り組みがより重視されるようになります。
歯科医院では歯の治療だけでなく、歯科衛生士によるお口のケアのアドバイスやトレーニングなどを通して
患者さんのお口の機能をサポートしていく体制がさらに広がっていくと考えられています。
また、見た目や金属アレルギーへの配慮として、白い被せ物などの治療の選択肢についても少しずつ広がる方向で見直しが進められています。
これまで銀歯が主流だった部分でも、条件によっては白い材料が保険で使えるケースが増える可能性があります。
こうした改定は、患者さんにより良い歯科医療を提供し続けるための取り組みでもあります。
歯科医療は、むし歯になってから治療するだけではなく「むし歯や歯周病を防ぐこと」
そして「お口の健康を長く維持すること」がますます大切になっています。
そのため、これからの歯科医院では定期検診やメンテナンスの重要性がさらに高まっていくでしょう。
お口の状態を定期的にチェックすることでむし歯や歯周病を早期に発見できるだけでなく
お口の機能の変化にも早く気づくことができます。
お口の健康は食事や会話など日常生活の質にも大きく関わります。
いつまでも自分の歯で美味しく食事ができ、楽しく会話ができるようにするためにも、日頃のケアと定期的な歯科受診がとても大切です。
これからも当院では患者さん一人ひとりのお口の健康を守るために、予防を中心とした歯科医療を大切にしていきます。
お口のことで気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
WILL Dental Clinic
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