“だらだら飲み”がむし歯を招く?夏前に見直したい飲み物習慣
- 2026年5月18日
- 予防歯科
こんにちは、WILL Dental Clinicです。
5月後半になって気温が上がり初夏の季節になってきましたね !

この時期からは冷たい飲み物を口にする機会が増えてきます。
水分補給が欠かせない季節ですが、実は“飲み方”によっては、むし歯のリスクを高めてしまうことがあるのをご存じでしょうか?
むし歯というと、「甘いものをたくさん食べるとなる」というイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし、実際には“糖分を摂る回数”や“お口の中に糖分がある時間”が大きく関係しています。
特に注意したいのが、ジュースやスポーツドリンク、炭酸飲料などを少しずつ長時間飲み続ける
「だらだら飲み」です。
お口の中では、飲食をすると細菌が糖分をエサにして酸を作り出します。
この酸によって歯の表面が溶け始める状態を「脱灰(だっかい)」といいます。
しかし通常は、唾液の働きによって歯は修復されています。
これを「再石灰化」と呼びます。
ところが、糖分を含む飲み物を頻繁に口にしていると、お口の中が酸性の状態のままになり歯の修復が追いつかなくなってしまいます。
その結果、むし歯になりやすくなるのです。

特に5月後半は、熱中症対策としてスポーツドリンクを飲む機会が増える時期でもあります。

スポーツドリンクは水分補給に役立つ一方で、糖分を多く含むものも少なくありません。
健康のためと思って飲んでいても、習慣的なだらだら飲みがむし歯リスクにつながることがあります。
また、炭酸飲料は糖分だけでなく酸も含まれているため、歯の表面に負担をかけやすい飲み物です。

近年人気のフレーバーウォーターやエナジードリンクにも注意が必要です。
もちろん、「飲んではいけない」というわけではありません。
大切なのは飲み方です。
例えば、
・時間を決めて飲む
・飲んだ後は水やお茶を飲む
・寝る前には甘い飲み物を避ける
・ストローを使って歯に触れる時間を減らす
といった工夫をするだけでも、お口への負担を減らすことができます。
特に寝ている間は唾液の分泌量が減るため、就寝前のジュースやスポーツドリンクはむし歯リスクを高めやすくなります。
夜はできるだけ水やお茶を選ぶのがおすすめです!
また、お子さまの場合、「水筒の中身」にも注意が必要です。
毎日スポーツドリンクや乳酸菌飲料を持ち歩いていると、知らないうちに糖分を摂る回数が増えていることがあります。
暑い時期だからこそ、飲み物選びも大切になります。
これから夏に向かって、水分補給はますます重要になります。
だからこそ、“何を飲むか”だけでなく、“どう飲むか”も意識してみましょう!
毎日の小さな習慣が、健康な歯を守る大切なポイントになります。
5月後半はぜひ、ご自身やご家族の飲み物習慣を見直してみてはいかがでしょうか 😉
WILL Dental Clinic
〒135-0042東京都江東区木場1-4-3 MEFUL木場2F
TEL 03-6659-7781

