歯を失う原因は虫歯だけではない!?😨
こんにちは!
WIILL Dental Clinicです!🍇
今日は歯を失う原因についてのお話しです。
みなさんの中には「年を取れば歯が抜けるのは仕方がない」と思っていませんか?
実は、歯は年齢が原因で抜けるわけではありません。適切なケアと定期的なメインテナンスを続けることで、生涯にわたって自分の歯を保つことも十分可能です。
では、なぜ歯を失ってしまうのでしょうか?今回は、歯を失う主な原因と、その予防方法についてご紹介します。
歯を失う原因第1位は「歯周病」
歯を失う原因として最も多いのが歯周病です。
歯周病は、歯と歯ぐきの間にたまった細菌によって炎症が起こる病気です。初期には歯ぐきが赤く腫れたり、歯磨きのときに出血したりする程度ですが、痛みが少ないため気付かずに進行してしまうことが少なくありません。
症状が進むと、歯を支えている顎の骨が少しずつ溶かされ、歯がぐらつくようになります。そして最終的には、健康だった歯でも支えを失い、抜け落ちてしまうことがあります。
歯周病は40歳以上で特に増える傾向がありますが、最近では20~30代でも発症するケースが増えています。
第2位は「虫歯」
虫歯も歯を失う大きな原因の一つです。
初期の虫歯は削って詰めるだけで治療できますが、進行すると神経まで感染が広がり、根の治療(根管治療)が必要になります。
さらに悪化すると、歯の根まで大きく壊れてしまい、保存が難しくなることがあります。
また、一度治療した歯でも安心はできません。詰め物や被せ物のすき間から再び虫歯になる「二次う蝕」が起こることもあります。
治療を繰り返すたびに歯は少しずつ削られ、最終的に抜歯が必要になるケースも少なくありません。
歯ぎしり・食いしばり
歯は非常に丈夫ですが、強い力が毎日加わると少しずつダメージが蓄積します。
睡眠中の歯ぎしりや、日中の食いしばりでは、自分の体重以上の力が歯にかかることもあると言われています。
その結果、
- 歯にヒビが入る
- 詰め物や被せ物が外れる
- 歯の根が割れる
- 歯周病が悪化する
などのトラブルにつながることがあります。
歯ぎしりがある方は、ナイトガード(マウスピース)の使用が効果的な場合があります。
ケガや事故
転倒やスポーツ、交通事故などによる強い衝撃で歯を失うこともあります。
特に前歯は衝撃を受けやすく、お子さんのスポーツや転倒には注意が必要です。
スポーツをする方は、スポーツマウスガードを使用することで歯へのダメージを軽減できます。
酸蝕症(さんしょくしょう)
酸蝕症とは、虫歯菌ではなく酸によって歯が溶けてしまう病気です。
例えば、
- スポーツドリンク
- 炭酸飲料
- エナジードリンク
- 酢
- 柑橘類
などを頻繁に摂取すると、歯の表面のエナメル質が少しずつ溶け、歯が薄くなったり欠けやすくなったりします。
知覚過敏の原因になることもあるため、飲み方にも注意が必要です。
歯を失わないためにできること
歯を守るためには、毎日のセルフケアと歯科医院での定期的なメインテナンスの両方が大切です。
特に重要なのは次の5つです。
毎日丁寧に歯磨きをする
フロスや歯間ブラシを使う
バランスの良い食生活を心がける
歯ぎしりや食いしばりを放置しない
定期検診・クリーニングを受ける
歯周病や虫歯は初期には自覚症状が少ないため、「痛くなってから歯医者へ行く」のではなく、「悪くならないために通う」という考え方がとても重要です。

