「お口ぽかん」、そのままにしていませんか? ~夏休みに見直したいお口の習慣~
こんにちはこんにちは、WILL Dental Clinicです。
1学期に学校検診も終わり、お手紙をもらってきたお子様もいらっしゃるかと思います。
小学校に通っている子供の虫歯の割合は2015年度は50.76%と2人に1人は虫歯がありましたが
昨年度は過去最低の30.83%にまで減少しました。
昨年度の虫歯の割合は、高校で4割、中学校で3割、幼稚園で2割を下回るなどいずれも過去最少となっています。
このように、子どもの虫歯の割合は年々減少傾向にある一方で
「食べる」「話す」などの口の働きが発達していない「口腔機能発達不全症」が全国的に増加しています。
最近、「お口ぽかん」の状態のお子さんが増えていることが話題になっています。
口がいつも開いている状態は、単なる癖ではなく「口腔機能発達不全症」が隠れていることもあります。
口腔機能発達不全症とは、食べる・飲み込む・話す・鼻で呼吸するといった、お口の機能が十分に発達していない状態です。
放っておくと、歯並びやかみ合わせだけでなく、むし歯や歯周病のリスク、発音や集中力にも影響することがあります。
近年増加している背景には、柔らかい食べ物が増えたことや、スマートフォンやゲームの普及によって外遊びや昔ながらの遊びが減り、
しっかり噛んだり体を動かしたりする機会が少なくなったことも関係していると考えられています。
ご家庭では、次のようなポイントを意識してみましょう
・普段から口が閉じているか確認する

・食事ではよく噛む習慣をつける ご飯を食べる時にぺちゃぺちゃ音をたてていないか

・姿勢を正して食べる 猫背になっていないか

・鼻で呼吸する習慣を意識する

・外遊びや体を動かす機会を増やす

また、お口の機能は毎日の生活習慣の積み重ねによって育まれます。
例えば、頬づえをつく、うつ伏せ寝をする、長時間口呼吸をしているといった何気ない習慣も、
お口周りの筋肉や歯並びに影響を与えることがあります。
反対に、よく噛んで食べることや、姿勢よく座ること、鼻で呼吸することを意識するだけでも、お口の機能を育てる助けになります。
特に夏休みは家族で食事をする機会が増えるため、お子さんの食べ方や飲み込み方、普段の口の閉じ方などを観察しやすい時期です。
「しっかり噛めているかな?」「食事中に口が開いていないかな?」と少し気にかけることが、早期発見・早期対応につながります。
「いつも口が開いている」「食べるのに時間がかかる」「滑舌が気になる」「いびきや口呼吸が多い」など
気になる様子があれば早めに歯科医院へご相談ください。
お子さんの健やかな成長のためには、歯だけでなく「お口の機能」を育てることも大切です。
当院でも、お口の状態を確認し、一人ひとりに合わせたアドバイスを行っています。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
WILL Dental Clinic
〒135-0042東京都江東区木場1-4-3 MEFUL木場2F
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