こんにちは、WILLDentalCliniです。

9月を過ぎてもまだまだ、暑い日が続きますね。

残暑バテしないよう、食べて動いて働きます 😉 

 

9/1といえば、防災の日です。

防災の日は1923年9月1日に発生した、関東大震災の経験から大規模な災害に対処する心構えを準備し、災害に備えるために制定されました。

先日災害時の口腔ケアについてこのブログでも取り上げましたが、この機会にさらに詳しく調べてみましたので、皆様にも共有します！！

 

1、日頃使っている口腔ケア用品をストックしておく

災害時は、水を自由に使用できないため、消耗品の消耗が激しくなります。そのため、普段使用しているライフステージにあった口腔ケア用品

（歯ブラシ、歯間ブラシ、ノンアルコールウェットティッシュ、スポンジブラシなど）を少し多めに購入しておくと良いでしょう。

歯磨剤は発泡しない、ジェルタイプのものがオススメです。フッ素入りのものを使用しましょう。

また、この機会に災害時に使用できる、ハビットプロなどのノンアルコールタイプの洗口液を常備しておくと安心です。

口腔内をウェットティッシュで洗浄したことがない方は、練習してみてもよいですね。

 

2、唾液腺マッサージで唾液をだそう

災害時には強いストレスで唾液が出にくくなることがあります。

唾液には口腔内を洗浄したり、粘膜を保護したり、唾液の成分で虫歯になるのを防いだりしています。災害時は水がなかなか使えないため、唾液を有効活用しましょう。

唾液を出すためには唾液を作っている、唾液腺をマッサージすると刺激されて唾液が出てきます。

唾液腺は主に耳と頬の間にある耳下腺、耳の下の顎下腺、顎には舌下腺があります。その辺りを手で温めたり揉んで刺激してあげましょう。

その他にも、『あ・い・う・え・お』と大きく口を動かしたり、舌を口の中で動かすことでも唾液がでますので、やってみましょう。

 

詳しいやり方は、厚生労働省のホームページを見てみてください。

 

出典:厚生労働省ホームページ（https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000122257.html）

 

 

災害は来てほしくはないものですが、日頃からの準備で快適に過ごせるはずです。

最近では100円ショップでも歯磨きシートなども売っていて、リーズナブルに災害グッズを揃えることもできるようです！

また、おすすめのグッズを発見したら皆さんにもお知らせしますね！

 

 

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