虫歯になりやすい場所とケア方法|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

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虫歯になりやすい場所とケア方法

こんにちは。

WILL Dental Clinicです😊厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか☀️

 

本日は❶虫歯になりやすい場所ケア方法についてのブログです📝🪥

虫歯になりやすい箇所は主に「咬合面(噛み合わせる歯の溝)」「歯間部(歯と歯の間)」「歯根面(歯肉が退縮して出てきてしまった根の面)」の3つです。これらの箇所は食べ物の残りが挟まりやすかったり、歯ブラシが届きにくく虫歯の原因となる細菌が増えやすい環境になっている場合が多いのです。

 

咬合面

特にお子様や若い方は溝が深い事が多く、磨き残しによって溝の深い場所で虫歯が出来る事があります。しっかりと歯ブラシを当てる事が大切です。当てにくい場合はタフトブラシの使用もオススメです。

また、斜めに生えてきた親知らずは咬合面が虫歯になりやすいので要注意です。

🌟ケア方法

噛み合わせの箇所は奥の歯から手前へ歯ブラシを動かし1〜2歯ずつ磨くイメージで小刻みにブラシを動かしましょう。

 

歯間部

歯と歯の間は歯ブラシの毛先が当たりにくい場所ですので歯ブラシの前にフロスや歯間ブラシの使用がオススメです。歯が重なるような歯並びの場合は汚れがかなり残りやすい為フロスの使用は必須となります。

🌟ケア方法

歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくいので歯ブラシの前にフロスや歯間ブラシの使用がオススメです。指に巻くタイプと元から糸が張ってあるホルダータイプがありますので、ご自身に合ったものを選びましょう。

歯頸部

ブラッシング圧が強かったり食いしばりがある方、また歯周病や加齢によって歯肉が下がってくると根の部分が露出します。根面はエナメル質に覆われておらず、象牙質で出来ています。象牙質はエナメル質に比べて酸に弱いため虫歯になりやすい箇所になります。だからといって汚れを頑張って落とそうと歯ブラシを頑張ってしまうと歯質が削れる原因となりますので、角度やブラシ圧に注意が必要です。

🌟ケア方法

歯と歯肉の境目に当てるようなイメージで45度の角度で当てて細かく歯ブラシを動かしましょう。強く当てすぎると歯や歯茎が傷ついてしまうので注意しましょう。ブラシ圧が強い方はやわらかめの歯ブラシを選ぶようにしましょう。

 

https://clinica.lion.co.jp/oralcare/hamigaki.htm

【予防歯科から生まれたクリニカより引用】

 

 

歯磨剤の選択

 

普段何を見て歯磨剤を選んでいますか?虫歯予防には1450ppmのフッ素が配合されている歯磨剤を選びましょう。6歳〜は1450ppmの歯磨剤が使えますのでパッケージのフッ素濃度をチェックしてみて下さい🌟

2023年に新たに設定された「フッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法」はこちらです⬇️

 

 

 

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