虫歯になりにくいおやつってあるの?|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

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虫歯になりにくいおやつってあるの?

こんにちは、WILL Dental Clinicです。

今年の夏は梅雨が早々に開けて暑い毎日がつづきますね!

皆さん体調を崩してないでしょうか。

 

今回のテーマは、みんな大好きおやつです!

チョコレートやアイスクリーム、おまんじゅうなど色々と食べたいものはあると思いますが、虫歯になりにくいおやつなんてあるのでしょうか。

 

そもそもおやつとは一日2食の時代に体力維持のために摂っていたものの名残りで、午後の間食のことです。

 

間食の目的は様々ですが、一般的には空腹感を和らげることやエネルギー補給、集中力の維持などがあります。また、間食は楽しみやストレス解消の手段としても利用されることがあります。ただし、間食を過剰に摂取すると肥満や健康問題のリスクが高まる可能性があります。

健康的な間食の選び方にはいくつかのポイントがあります。まず、バランスの取れた栄養が重要です。例えば、果物や野菜、ナッツ類など、ビタミンやミネラルが豊富な食品を選ぶことが推奨されます。また、たんぱく質や食物繊維を含む食品も良い選択肢です。

間食を選ぶ際には、カロリーや栄養成分のバランスを考慮することが重要です。特に加工食品やスナック菓子は、高カロリーで栄養価が低いことが多いため、過剰な摂取には注意が必要です。代わりに、低カロリーで満腹感を得られる食品を選ぶと良いでしょう。

また、間食のタイミングも重要です。食事の直後や就寝前など、消化に負担がかかりやすい時間帯に間食を摂ることは避けるべきです。逆に、運動前や活動中にエネルギー補給が必要な場合は、適度な量の間食を摂ることが推奨されます。

間食の量についても、適度な摂取が重要です。食事とのバランスを考え、食べ過ぎには注意が必要です。特にストレスや感情によって過剰な間食をしてしまうことがあるため、食事の時間や量を意識することが大切です。

また、間食の習慣は個人のライフスタイルや文化によって異なります。例えば、西洋では午後のティータイムが間食の一環として定着していますが、日本では伝統的には和菓子や果物を楽しむ習慣があります。

 

と、間食のうんちくはここまでにして、本題の虫歯になりにくいおやつです。

虫歯になる原因は以前ブログでもテーマとして取り上げていますので、過去の投稿をご覧ください!

虫歯菌である、ミュータンス連鎖球菌は砂糖などの糖を利用して歯を溶かす酸を作ります。その為、

1、糖が多く

2、口の中に入れている時間が長く

3、口の中に残りやすい

以上が虫歯になりやすい条件となります。

口に入れている時間が長く、歯にくっつきやすいキャラメルやキャンディは虫歯になりやすく、歯にくっつき口に残りやすいけど、糖分が少なく口の中に入れている時間が少ないポテトチップスなどは虫歯になりにくいおやつということになります。

暑い夏に食べたくなるアイスクリームも、糖分は多いですが口に残りにくいため、どちらかというと虫歯になりにくいおやつです。

虫歯になりにくい、とは言ってもダラダラと食べ続けると再石灰化する時間が無く、虫歯になる原因となりますので、虫歯になりにくいとはいえ、間食は規則正しく行うようにしましょう。

また、お子様にとっては間食が栄養補給の時間ですので、そこも考えた上でおやつをあげたいですね。

 

 

 

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