妊娠中の歯科治療
- 2025年10月22日
- 未分類
こんにちは 🙂
WILL Dental Clinicです🌾🌛
先日久しぶりに大好きな日本酒のお店へ行ってきました…!🍶 ここは四谷三丁目にある「四谷本殿」というお店でおまかせコース+日本酒飲み放題のコの字カウンターの素敵なお店です😍✨

これから熱燗が美味しい季節なので楽しみです⛄️
先日友人から妊娠の報告があり、「歯医者さんに行った方がいいかな?」と質問がありました👶🏻✨
「歯科に行きたいけれどお腹の赤ちゃんへの影響はないか…」と心配ですよね。今回は妊娠中の歯科治療についてお話したいと思います!

妊娠中の体の変化
妊娠するとホルモンバランスの変化やつわりの影響で口腔内の環境も変わってきます🌀
妊娠中は「エストロゲン」「プロゲステロン」といった女性ホルモンが増加します。これらのホルモンが毛細血管を拡張させ炎症を起こしやすくします。
同じ量のプラーク量でも妊娠前より腫れやすく、出血しやすくなります→『妊娠性歯肉炎』
また、つわりによりブラッシングが難しかったり食生活の変化なども挙げられます。
妊娠中の歯科治療は受けていいの?
妊娠中でも基本的に治療可能です!
特に安定期(妊娠5〜7ヶ月頃)は治療に適した時期です。妊娠初期(〜4ヶ月)はできるだけ応急処置、後期(8〜10ヶ月)はお腹が張りやすいので体勢に注意が必要です。
レントゲンや麻酔は?
歯科用レントゲン撮影は防護エプロンを着用しますし、撮影はお顔周りのみなので安全に受けて頂けます。ただし、気になる場合は無理に撮影は致しませんのでご安心下さい。麻酔に関しても通常量(2〜3本)であれば問題ないとされています。気になる事があれば担当医に聞いてみて下さいね☺️☺️
つわり中のセルフケア
つわり中は小さい歯ブラシを使用したり、洗口液の使用がオススメです。また、体調の良いタイミングでブラッシングをしましょう🪥ミントの香りがキツい方は子供用の果物のフレーバーが付いた歯磨剤などの使用も良いでしょう。無理のない範囲でのセルフケアで大丈夫です🙆🏻♀️

キシリトール入りのガムなどもおすすめです🌟
妊娠性歯肉炎、歯周炎は早産・低体重児出産のリスクにもなると言われています。安定期には是非検診を受けてみてください🦷🪥
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