夏だ!休みだ!怪我しちゃった!|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

〒135-0042 東京都江東区木場1丁目4-3 MEFULL木場2F
tel.03-6659-7781
ヘッダー画像

ブログ

夏だ!休みだ!怪我しちゃった!|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

夏だ!休みだ!怪我しちゃった!

こんにちは!!WILL Dental Clinicです。

夏休みも終盤ですが、皆さん夏は満喫できましたか?

海水浴に花火、せっかくの連休はどこか遠出もいいですね!

かくいう私は胃腸風邪をひいたのか、いただいた夏休みの間は美味しいものも食べに行けず、家で過ごしました 😥

夏はまだまだ続くので、何か夏らしいことをしたいと思います 😉 

 

夏だ!休みだー!とうかれていると、思わぬ事故で怪我をしてしまうなんてこともありえますよね。

今回は、思わぬ怪我で口腔内に異常が出た場合の対処法をご紹介します。

 

歯の外傷は、口腔内の重要な構造である歯に対する物理的な損傷を指します。外傷は事故やスポーツ活動、暴力、その他の外的要因によって引き起こされることが一般的です。外傷の程度や種類によって、治療方法や予後が大きく異なるため、早期の対応が重要です。

歯の外傷の種類

  1. 歯冠の損傷:

    • 裂け目(クラック): 歯の表面に細かい亀裂が入る状態で、外見ではわかりにくいことがあります。放置すると、亀裂が進行して歯の内部にまで影響を及ぼす可能性があります。
    • 破損: 歯の一部が欠ける、または折れる状態です。軽度のものから、根まで損傷が及ぶ重度のものまでさまざまです。
  2. 歯の脱臼:

    • 部分的脱臼: 歯が歯槽骨から一部だけ外れている状態です。通常は痛みや不快感を伴います。
    • 完全脱臼: 歯が完全に歯槽骨から抜け落ちる状態です。非常に痛みを伴い、すぐに適切な処置が必要です。
  3. 歯の内面的な損傷:

    • 歯髄炎: 歯の内部にある歯髄(神経や血管が含まれる部分)が損傷し、炎症を起こす状態です。痛みや腫れを引き起こすことがあります。

歯の外傷の原因

  • 事故や転倒: 日常生活での突然の事故や転倒が原因となることがあります。
  • スポーツ: 特にコンタクトスポーツでは、歯が外的な衝撃を受けることが多いです。
  • 暴力行為: 打撃や暴力による外傷もあります。
  • 異物の噛み込み: 硬い物や異物を噛むことで歯が破損することがあります。

外傷後の対応

  1. 歯の保存: 歯が完全に脱臼した(抜けてしまった)場合は、脱落した歯を清潔な水で軽く洗い、生理食塩水や牛乳に浸してできるだけ早く歯科医院に持参することが重要です。

  2. 痛みの管理: 鎮痛剤を使用することで痛みを軽減できますが、歯科医による評価が必要です。

  3. 歯科診察: 外傷を受けた場合は、直ちに歯科医の診察を受けることが重要です。特に、損傷が深刻な場合や痛みが続く場合は、適切な治療を受ける必要があります。

治療方法

  • 修復治療: 歯冠が損傷した場合、歯科医は詰め物やかぶせ物を用いて修復します。歯髄にまで損傷が及んでいる場合は、根管治療が必要です。
  • 再植治療: 完全脱臼した歯は、できるだけ早く元の位置に戻すことで、再び機能を取り戻す可能性があります。抜けてしまった場合は、脱落した歯を清潔な水で軽く洗い、生理食塩水や牛乳に浸してできるだけ早く歯科医院に持参しましょう。

予防策

スポーツなどの場合は事前に外傷に備えて準備することが可能てす。

  • スポーツ用マウスガードの使用: コンパクトなスポーツをする際には、マウスガードを使用することで外的な衝撃から歯を守ることができます。
  • 口腔内の保護: 歯を守るために適切な口腔衛生を維持し、硬い物を噛まないようにすることも大切です。

歯の外傷はその影響が長期的に及ぶ可能性があるため、外傷を受けた場合は適切な処置と診察を受けることが必要です。

また、歯だけでなく口腔内を切ってしまった場合などは、口腔内が不衛生だと腫れや痛みが長引く場合もありますので、口腔内は常に清潔にしましょう。自分のブラッシングが不安な方は、以前ブログでもご紹介したハビットプロを常用すると、より口腔内が清潔に保てますよ 😀

 

WILL Dental Clinic

〒135-0042東京都江東区木場1-4-3 MEFUL木場2F

TEL 03-6659-7781

Page Top