こんにちは

WILL Dental Clinicです。

本日は不正咬合の種類、デメリットについてのお話です＾＾

【不正咬合とは】

「不正咬合」とは、歯や顎の位置関係が正しくない状態の事をいいます。

歯が適切な場所に並び、顎が正しい位置関係にあることが重要です。不正咬合の主な原因の一つは、歯並びに関する問題です。歯がはえるスペースが少ない為に、重なったり、隙間ができたりすることで咬合が不安定になる場合があります。

また、歯の形や大きさ、歯が抜けたりすることも不正咬合を引き起こす原因となります。さらに、顎の成長や発育に関する問題も不正咬合の原因と言われています。

顎が正常に成長しない場合、上顎と下顎の噛み合わせが合わず、不正咬合が生じることがあります。このような状態は、遺伝的な要因や外部の要因（例えば、口呼吸や指しゃぶり）によって引き起こされることがあります。

【不正咬合が良くない理由】

例えば、咬み合わせが不安定であるために食事がしづらくなったり、発音に問題が生じたりすることがあります。さらに、不正咬合は顎関節症や歯周病などの口腔内の健康問題を引き起こす可能性もあります。

【不正咬合の種類】

・上顎前突(出っ歯)

噛んだ時に、上の前歯部が前に出ている状態。唇が閉じられなかったり、唇を閉じると顎に梅干しのようなシワができてしまう。

・下顎前突(受け口)

噛んだ時に、下の前歯が上の前歯部よりも前に出ている状態。

・叢生(八重歯、乱杭歯)

歯が萌出するスペースがなく、歯が重なってしまっている状態。八重歯もその一種。

・開咬

奥歯はしっかり噛めていても、前歯部が噛めずに開いている状態。

・正中離開

前歯の歯と歯の間に隙間がある状態。

・過蓋咬合

上の前歯の重なりが深く、下の前歯が見えない状態。ディープバイトとも呼ばれる。

・交叉咬合

上下で噛んだ時に上下の歯列がどこかで交叉していて、上の歯列よりも下の歯列が外側に出ている状態。

不正咬合の治療には、患者の状態や原因に応じて異なるアプローチがあります。一般的な治療法には、矯正治療や外科手術が含まれます。矯正治療では、ブラケットやワイヤーを使用して歯を移動させ、適切な位置に整えます。また、重度の不正咬合の場合は、外科手術が必要になることもあります。

不正咬合は、見た目や口腔内の健康だけでなく、患者の生活の質にも影響を与える重要な問題です。そのため、早めに治療を受けることが大切です。定期的な検診を通じて、不正咬合の早期発見と相談、適切な治療を行うことが大切です。

当院では月に1度、矯正専門の先生に来て頂いております。相談は無料ですので、お気軽にお電話頂ければと思います。お時間は30分程度です。

相談（無料）

↓

検査　¥50,000

↓

診断

↓

治療開始　来院時毎回¥5,000

【ワイヤー矯正】 1ヶ月に1度の来院

表側矯正:¥770,000

(ホワイトワイヤー＋¥110,000）

裏側矯正（上顎のみ）:¥990,000

裏側矯正（上下顎）:¥1,100,000

【マウスピース矯正】 1〜2ヶ月に1度の来院

インビザライン¥990,000

シェイプメモリー¥1,110,000

↓

保定期間（歯並びを維持する期間）¥0

4〜6ヶ月に1度の来院、2年で通院終了

気になることがあればお気軽にお問合せ下さい。

ご予約はWeb予約、お電話にて承っております。

 

WILL Dental Clinic  

〒135‐0042

東京都江東区木場１－４－３MEFUL木場２階

TEL 03-6659-7781