こんにちは！

WILL Dental Clinicです！🐸͛

 

本日はドライマウスについてのお話です。

ドライマウス(口腔乾燥症)とは唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する病気です。

 

ドライマスの症状

 

ドライマウスの原因

・精神的な緊張やストレス

・加齢

・口呼吸

・薬の副作用・・・抗ヒスタミン薬、抗うつ剤、鎮痛剤、降圧剤など多くの薬の副作用で唾液分泌の低下がみられることがあります

・糖尿病やシェーグレン症候群

 

日常できるドライマウス予防

水分補給をこまめにする🥛

日常的にこまめな水分補給を心掛けましょう。

１度にではなく、コップ１杯程度の水を１～２時間おきに飲むようにしましょう。

いまの梅雨の時期は、湿度が高く、喉の渇きが感じづらいかもしれませんが、意識的にとることをオススメします。

 

カフェイン入りのお茶やコーヒーの摂りすぎない☕🍵

カフェインには利尿作用があるため、水分としてとっても排出されてしまい結果的に水分不足になってしまうことがあります。

水分補給にはカフェインが入っていないものや利尿作用がないものを飲みましょう。

利尿作用がある飲み物

緑茶、コーヒー、紅茶、ルイボスティー、エナジードリンク、とうもろこしのひげ茶、玉露、ほうじ茶など

※ルイボスティーなどカフェインは入っていなくても利尿作用のあるお茶もあるので注意です⚠️

利尿作用がない飲み物

水、白湯、麦茶

 

よく噛んで食べる🫦

よく噛んで食べないと唾液腺が刺激されません。

噛む回数を意識したり、キシリトール入りのガムを噛むと、むし歯の抑制効果もあり、唾液分泌も促進されるのでオススメです。

 

緊張やストレスを解消する🤯

過度な緊張やストレスがあると、交感神経が優位になり唾液が出にくくなったり、ネバネバした唾液になります。

ストレスをためない生活や、ストレッチなどをしてリラックスする時間を作りましょう。

 

自分でできる唾液腺マッサージ☝🏻 

唾液が多く出てくる唾液腺をマッサージすることで、分泌を促す簡単なマッサージです。

唾液腺を指で押したりくるくるマッサージをしてみましょう。　唾液が出てくるのを実感できます！

 

①耳下腺マッサージ　②顎下腺マッサージ　③舌下腺マッサージ

【引用】東京都　保健医療局