キシリトールはなぜ歯にいいの?|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

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キシリトールはなぜ歯にいいの?

こんにちは、WILL Dental Clinicです。

梅雨が明けて初夏を感じる季節になりました。

 

私たちのお口の中には、目には見えない小さな生き物がたくさん住んでいて

その中には「むし歯菌」がいます。

むし歯菌は、皆さんが食べるお菓子やジュースに入っている「砂糖」が大好きです。

 

むし歯菌は砂糖を食べると、とても強い「酸」を作ります。

この酸が歯を少しずつ溶かしてしまいます。

歯が溶けて穴があくと、それが「むし歯」です。

 

 

では、キシリトールはどうでしょう?

 

キシリトールは、見た目や味は砂糖によく似ています。

少し甘くておいしいので、ガムやタブレットによく使われています。

でも、むし歯菌にとっては大きな違いがあります。

 

むし歯菌はキシリトールを見ると、「やった!砂糖だ!」と喜んで食べます。

ところが、キシリトールには栄養がないため

むし歯菌は食べても元気になれず、歯を溶かす酸もほとんど作れなくなります。

そして、だんだんお口の中のむし歯菌の数が減っていきます。

 

 

さらに、キシリトール入りのガムをかむと、だ液(つば)がたくさん出ます。

だ液には歯を守る力があります。

食べ物を洗い流したり、お口の中の酸を弱くしたりする働きがあります。

 

歯は毎日、食事をするたびに少しだけ溶けています。

でも、だ液があるおかげで歯は自分で修理をしています。

これを「再石灰化(さいせっかいか)」といいます。

キシリトールガムをかむとだ液が増えるので、歯の修理を手伝ってくれるのです。

 

ただし、ここで大切なことがあります。

キシリトールを食べれば絶対にむし歯にならない、というわけではありません。

 

たとえば、毎日歯みがきをしないで、お菓子ばかり食べていたら、キシリトールを食べてもむし歯になることがあります。

 

キシリトールは「歯を守るお手伝いをしてくれる味方」ですが、「何でも治してくれる魔法」ではないのです。

 

歯を守るためには

 ・毎日しっかり歯みがきをする

・甘いお菓子やジュースをとりすぎない

・規則正しく食事をする

・キシリトール入りのガムやタブレットを上手に使う

 

ことが大切です。

 

キシリトールが歯にいい理由

「むし歯菌が酸を作れなくなること」と

「だ液がたくさん出て歯を守ってくれること」の2つです。

 

むし歯菌は砂糖が大好きですが、キシリトールでは元気になれません。

だから、キシリトールは歯を守る頼もしい味方なのです。

歯みがきや正しい食生活と一緒に使うことで、むし歯になりにくい健康な歯を目指しましょう!

 

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