オラフって知っていますか?「むせる・食べこぼす」はお口の衰えのサインかもしれません
- 2026年6月24日
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こんにちは、WILL Dental Clinicです。
季節の変わり目の朝晩の気温差で体調を崩されていないでしょうか。
暑さが増してくる6月下旬。気温が高くなると食欲が落ちたり、そうめんや冷たい食事など、柔らかいものを選ぶ機会が増えたりします。実はこうした食生活の変化は、お口の機能にも影響することがあります。
最近、「食事中によくむせる」「食べこぼしが増えた」「以前より硬いものを避けるようになった」と感じることはありませんか。年齢による変化だと思って見過ごされがちですが、その症状はオラフ(オーラルフレイル=口腔機能低下症)のサインかもしれません。
口腔機能低下症とは?
口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)とは、加齢だけではなく、生活習慣や病気などさまざまな要因によって、お口の働きが低下している状態をいいます。
お口には、食べ物を噛む、飲み込む、会話をする、唾液を出すなど、多くの大切な役割があります。これらの機能が少しずつ弱くなると、日常生活にも影響が出てきます。
口腔機能低下症の症状チェック
次のような症状はありませんか。
・食べ物をよくこぼす
・食事中にむせることが増えた
・以前より硬いものを食べなくなった
・口の中が乾く
・滑舌が悪くなった気がする
・食事に時間がかかるようになった
・食べる量が減った
1つでも当てはまる場合は、お口の機能が低下し始めている可能性があります。
口腔機能低下症を放置するとどうなる?
口腔機能低下症を放置すると、しっかり噛めなくなることで食べられるものが偏り、栄養バランスが崩れることがあります。
また、飲み込む力が弱くなると、食べ物や飲み物が誤って気管に入る「誤嚥(ごえん)」を起こしやすくなり、誤嚥性肺炎のリスクにもつながります。
さらに会話の機会が減ることで、人との交流や生活の質にも影響することがあります。
口腔機能低下症を予防する方法
お口の機能は、適切なケアによって維持・改善が期待できます。
まず大切なのは、よく噛んで食べることです。一口につき30回程度を目安に、ゆっくり噛む習慣を意識してみましょう。
また、会話や音読などで口を動かすことも大切です。口や舌の筋肉は、身体の筋肉と同じように使わないと衰えてしまいます。
簡単に取り組める方法として「あいうべ体操」もおすすめです。
「あー」と口を大きく開く
「いー」と横に広げる
「うー」と唇を前に突き出す
「べー」と舌をしっかり出す
これをゆっくり繰り返すことで、口や舌、頬の筋肉を動かし、お口の機能維持につながります。
定期的な歯科受診でお口の機能もチェックしましょう
歯科医院では、むし歯や歯周病だけではなく、お口の機能そのものを確認することができます。
お口は「食べる」「話す」「笑う」ための大切な入り口です。小さな変化でも、そのままにしないことが健康寿命を延ばす第一歩になります。
「最近少し気になるかも」と感じた方は、お気軽にご相談ください。早めのチェックとケアで、お口の健康を一緒に守っていきましょう。
先日、口腔機能改善のためのトレーニング方法をセミナーで学んできたスタッフもおりますので、気軽にお問い合わせください。
WILL Dental Clinic
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