酸蝕症に要注意!
- 2025年12月19日
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こんにちは🌞
WILL Dental Clinicです🪥
気づけば12月もあと少し。
今年も残りわずかとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか⛄️
先日友人に誘われて人生初のグランピングに行ってきました!
紅葉が綺麗な時期で眺めが素晴らしかったです🍁
(アウラテラス茨城という施設です!)

焚き火で友人が焼き芋を作ってくれたり焼きマシュマロをしたり、とても楽しく過ごしました🪵🌟
皆さんは酸っぱい飲み物はよく飲まれますか?
私はレモンやお酢の飲み物が大好きなので飲む機会が多いのですが常飲すると酸蝕症のリスクがあるのはご存じでしょうか?本日は「酸蝕症」についてブログを書きたいと思います!
酸蝕症って知っていますか?
「酸蝕症」とは虫歯とは別物で“酸そのもの”が歯の表面(エナメル質)を溶かしてしまう状態の事をいい生活習慣が原因になることがほとんどです。
酸蝕症はなぜ起こる?
酸蝕症はpH5.5以下の酸に繰り返し触れる事で進行します。代表的な原因は以下をご覧ください✍🏻
・炭酸飲料やレモン、酸を使った飲み物を頻繁に飲む→口腔内が酸性に傾く時間が長くなり歯質が溶ける
・胃酸の逆流→逆流性食道炎、嘔吐を伴う疾患、摂食障害などで強い酸が歯質に触れるケース
・健康や美容習慣
「お酢ドリンク」「レモン水」なども要注意です。身体に良さそうでも歯には強い刺激になることも…!
酸蝕症になるとどうなる?
初期の段階では気づきにくいですが進行すると
・歯がしみる
・噛む面がツルツルになる
・噛む面が平らになる
・色が黄色に見える(象牙質の透け)
一度溶けたエナメル質は自然に元に戻る事はありません。だからこそ普段から意識する事が大切なのです。
歯を守るためにできること
・酸性飲料の常飲はしない、ダラダラ飲まない
・酸性飲料を飲んだあとは水やお茶を飲む
・フッ素入りの歯磨剤の使用
・就寝前は酸性飲料を避ける
・定期的な歯科検診
酸蝕症は痛みが少ないまま進行してしまうので見過ごされやすい疾患です。進行すると知覚過敏が起きたり歯が欠けてしまい治療が必要になる場合もあります。
毎日の小さな意識が将来の歯を守る事に繋がります!
年末年始は生活リズムが乱れやすい時期です。
日々のちょっとした意識で、歯の健康は守れます🦷🪥
ぜひ今日からできることを取り入れてみてくださいね🌟
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