歯科医院で働く人たち3
こんにちは、WILLDentalClinicです。
今回のテーマは歯科医院で働く私たちのことを知ってもらう企画第3弾、歯科衛生士です。
歯科衛生士は、歯科医院や大学病院などの医療機関で働く専門家であり、患者の口腔衛生管理や予防処置を行う重要な役割を担っています。歯科衛生士がどのようなことをしているのか、10項目でご紹介いたします。
歯科衛生士
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患者の受付と受診準備: 歯科衛生士は、患者を受け入れる最初の接点として、受付業務を行います。患者の受付や予約管理、問診票の記入の支援などを行います。また、診療室の準備も担当し、患者の受診に備えます。
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口腔検査と評価: 歯科衛生士は、患者の口腔内を詳細に検査し、歯や歯茎、口腔粘膜の健康状態を評価します。異常や疾患の有無を確認し、必要に応じて歯科医師に報告します。
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歯石やプラークの除去: 歯科衛生士は、専用の器具を使用して、歯石やプラークなどの歯の表面に付着した汚れを除去します。これにより、虫歯や歯周病などの予防につながります。
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歯の磨き方や口腔ケアの指導: 歯科衛生士は、患者に対して適切な歯磨きの方法や口腔ケアの指導を行います。歯ブラシや歯間ブラシの使い方、フロスの使い方などを丁寧に説明し、口腔衛生の重要性を啓発します。
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歯科治療の補助: 歯科医師が行う治療の補助も歯科衛生士の役割の一つです。麻酔の投与や、歯の掃除、レントゲン撮影の手伝いなどを行います。また、治療後のケアやアフターケアの指導も行います。
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予防処置の実施: 歯科衛生士は、フッ素塗布やシーラントの施行など、虫歯や歯周病の予防に効果的な処置を実施します。これらの処置により、歯の健康を保ち、疾患の発生を抑えることができます。
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歯周病管理: 歯周病の治療や管理も歯科衛生士の重要な役割です。歯周ポケットの掃除や洗浄、歯周組織の健康状態のモニタリングなどを行い、歯周病の進行を抑えます。
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患者への健康啓発活動: 歯科衛生士は、定期的な健康相談や啓発活動を通じて、患者に口腔衛生の重要性を伝えます。食生活の見直しやタバコの禁煙など、生活習慣の改善にも助言を行います。
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記録の管理と報告: 歯科衛生士は、患者の口腔健康状態や治療内容などを記録し、医療チームと情報を共有します。また、必要に応じて保険請求や統計データの作成なども行います。
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職場内の清掃と衛生管理: 歯科衛生士は、診療室や器具の清掃や消毒、感染症管理など、職場内の衛生管理を徹底します。安全で清潔な診療環境を維持し、患者の安心と安全を確保します。
以上が、歯科衛生士の主な仕事内容です。私たち歯科衛生士は口腔健康の専門家として、患者の健康を保ち、疾患の予防や治療に貢献しています。
WILL Dental Clinicでは患者様が思い切り笑顔で笑えるように、一人一人に寄り添った美しい口元を目指した診療を心がけております。皆様が人生を思い切り幸せな笑顔で歩めるように、様々な経験をしてきた歯科衛生士が全力でお手伝いさせていただきますので、お口の中のことで気になることがあれば、お気軽に質問してくださいね。
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