歯ぎしり噛みしめが気になるときは|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

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歯ぎしり噛みしめが気になるときは

こんにちは!WILL Dental Clinicの石田です。

今日は歯ぎしり噛みしめなどについてお話していきたいと思います。

夜間寝ているときにするため、無意識化に体重の倍ほどの力でギリギリとしてしまったり、グーっと噛みしめてしまいます。そのため様々な不快な症状が出てしまいます。

歯ぎしりの主なデメリットをいくつか挙げてみましょう。

歯の損傷: 歯ぎしりが継続すると、歯が摩耗し、ひび割れたり欠けたりする可能性があります。これにより歯の表面が傷つき、歯の機能が低下することがあります。

歯周組織の問題

 歯ぎしりは歯周組織にも悪影響を与える可能性があります。歯茎や顎の周りの組織が炎症を起こすことがあり、最終的に歯周病の悪化や歯槽骨の損失につながることがあります。

顎関節症(TMJ症候群)

 歯ぎしりは、顎の関節(顎関節)にも負担をかける可能性があり、顎関節症状を引き起こすことがあります。朝起きた時に顎が疲れて起きることはないでしょうか?顎の痛み、顎の動きにくくなる、頭痛が起こるなど多様な症状へと繋がっていきます。

睡眠障害

 歯ぎしりは通常、睡眠中に発生するため良質な睡眠を妨げる可能性があります。これは日中の疲労感や集中力の低下などにつながる可能性があります。

音の問題

 歯ぎしりが激しい場合、同じ部屋で寝る人の睡眠を妨げたり、共同生活者にとって騒音の原因になることがあります。

このような症状がある場合、歯科医や歯科衛生士に相談し、適切な対策を講じることが重要です。

具体的には歯ぎしりの負担を軽減するの夜間用のマウスピースの使用、ストレス管理などが有効です。

しかしストレスを減らすのはなかなか難しいと思います。また、マウスピースをつけて寝るには違和感がどうしてもあるため、なかなか熟睡できない、口が閉じにくくなるため口が乾燥する、気になって以前よりも噛みしめてしまうなどマウスピースをお渡しした皆さん全員が使えるものではありません

当院では上記のような場合に対応するために自由診療となりますが咬筋へのボトックス注射も実施しております。

筋肉の収縮力を直接弱めることによって歯ぎしり食いしばりで発生する負担を直接減らすのが狙いになっております。

以前書いたブログにもありますが医療費控除の対象にもなりますのでお困りの方はどうぞお問い合わせください。

その他定期検診、初診なども随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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