口呼吸になっていませんか?|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

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口呼吸になっていませんか?|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

口呼吸になっていませんか?

こんにちは、WILLDentalClinicです。

新年の浮かれ心も落ち着き、寒さの中にもゆったりとした日々が戻ってまいりました。皆さん体調など崩してませんか??

先月から引き続きインフルエンザやコロナウィルスが猛威を振るってますね 🙁 

感染予防で手洗いうがいの他にマスクをされる方が増えてると思いますが、マスクをつける機会が増えると多くなるのが、口呼吸です。

息苦しくて、ついつい口で呼吸することが増えていませんか?

口呼吸になると、さまざまなデメリットがあることをご存知でしょうか。今回は、口呼吸のデメリットについて調べてみました!

 

口呼吸のデメリット

  1. 口や喉の健康悪化
    • 口呼吸をすると唾液の分泌が減少し、口腔内が乾燥しやすくなります。
    • 唾液は口腔内の潤滑や細菌の除去、酸の中和を助ける重要な役割を果たしていますが、乾燥によりこれらの機能が低下します。
    • 結果として、歯周病菌や虫歯菌が増えやすくなり、歯茎の炎症や歯の損傷が進行しやすくなります。
  2. 睡眠の質低下
    • いびきや睡眠時無呼吸症候群のリスクが増加。
  3. 免疫力低下
    • 鼻呼吸では吸い込んだ空気が鼻腔で加湿・加温・浄化されますが、口呼吸ではこれが行われないため、乾燥した冷たい空気が直接喉に届きます。
    • これにより、喉や咽頭の炎症が慢性的に起こりやすくなります。
  4. 顔や顎の形への影響(特に子供)
    • 口呼吸を続けることで、舌の位置が正しく保たれなくなり、顎の正常な成長や歯並びに影響を及ぼします。
    • 特に子供の場合、上顎が狭くなったり、歯が前に出る「出っ歯」や開咬(前歯が閉じない状態)などの不正咬合が起こりやすくなります。
  5. 酸素効率の低下
    • 疲れやすく、集中力やパフォーマンスが落ちる。
  6. 姿勢の悪化
    • 頭が前に出て猫背や肩こりを引き起こす。

改善方法

  1. 鼻づまりを治療する(鼻うがいや加湿器の使用)。
  2. 夜間はマウステープで口呼吸を防ぐ。
  3. 舌を上顎に当てる習慣をつける。舌のトレーニング:舌の正しい位置を保つための口腔筋機能療法(MFT)が有効です。
  4. 医師や歯科医に相談して原因を特定・治療する。

 

患者さんの口腔内を見ても、前歯の辺りが赤く炎症がある方も多く見受けられるので、意識して改善しましょう。

口呼吸を改善することで健康や見た目、生活の質が大きく向上します。簡単な習慣から始めてみましょう!

何か気になることがございましたら、スタッフに聞いてくださいね。

 

 

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