口内炎とは|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

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口内炎とは|ウィルデンタルクリニック|木場駅の歯科・歯医者|土日診療

口内炎とは

こんにちは!

WILL Dental Clinicです!🎃

本日は口内炎についてのお話です。

   

「口内炎」とは、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。

種類がいくつかありますので紹介していきますね👩‍⚕️

アフタ性口内炎

一般的にもっとも多くみられるのが「アフタ性口内炎」です。原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2 欠乏)などが考えられています。
アフタ性口内炎は、赤く縁取られた丸く白い潰瘍が、頬・唇の内側・舌・歯ぐきなどに発生します。小さなものが2~3個群がって発生することもあります。普通は10日~2週間ほどで自然に消滅してあとは残りません。

カタル性口内炎

「カタル性口内炎」は、入れ歯や矯正器具が接触したり、頬の内側を噛んでしまったりしたときの細菌の繁殖、熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎です。口の粘膜が赤く腫れたり水疱ができたりします。

ウイルス性口内炎

ウイルスが原因で起こる口内炎もあります。

ヘルペス性口内炎(口唇へルペス)」は、単純ヘルペスウイルスの感染が原因で、主に唾液などの接触や飛沫から感染します。

ほかにも梅毒・淋病・クラミジアなど、性感染症による口内炎もあります。

また、カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌は、もともと口の中に存在する常在菌のひとつですが、免疫力が低下したりすると増殖し、「カンジダ性口内炎」を発症することもあります。

その他の口内炎

特定の食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こす「アレルギー性口内炎」、喫煙の習慣により口の中が長期間熱にさらされることにより起こる「ニコチン性口内炎」もあります。ニコチン性口内炎の場合は、口の中の粘膜や舌に白斑ができ、がんに変化するおそれもあります。

口内炎を予防するには?

口内炎ができると、痛みで楽しく食事ができなかったりしてつらいですよね。

口内炎がよくできる方は、まず普段の生活習慣を見直してみましょう。

・口の中の衛生状態をきれいに保つことも予防になります。日頃から丁寧なブラッシングや洗口も大切です。

・偏った食生活によるビタミン不足で、口内炎が発生することがあります。特に、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB2・B6・Cが不足すると、口内炎になりやすくなります。バランスのよい食生活を心がけましょう。

・また疲れや風邪などで免疫力が低下していると口内炎になりやすくなります。ストレスや疲れを感じたらゆっくり休み、夜更かしをしたり不規則な生活を送らないように気をつけましょう。生活環境の変化もストレスになる場合があります。ほどよい気分転換を心がけましょう。

口内炎ができてしまったら、、、

・口腔内を清潔にする

・辛いものなどの刺激物は避ける

・入れ歯や歯が原因になっている場合は治す

・ビタミンを積極的に摂取する

・しっかりと休息をとる

 

口内炎はきちんと対処するためにも、原因を知ることが大切です。いつもの食事や生活をちょっと見直す心がけや、同じ場所に繰り返したり、長引いたりする場合は医療機関を受診してみましょう。

 

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